青年局有志研修会に槇尾青年副部長と共に参加してきました研修内容に多くの学びがあったことはもちろんですが、参議院選挙後初めてリアルに全国の青年局メンバーと再会し、選挙結果に関する反省と教訓、これからの青年局のあるべき姿について熱い議論ができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました!本研修の開催にあたり、ご尽力いただきました鹿児島県連の皆さまに心より感謝申し上げます
1日目_8/6㈬:知覧特攻平和会館
初日は、知覧特攻平和会館へ。知覧特攻平和会館は、第二次世界大戦末期に特攻隊員が出撃した地として、彼らの遺品や資料を展示し、その歴史と平和の尊さを伝えるための施設です。会館に足を踏み入れると、まず目を引くのは、若くして命を散らした特攻隊員の遺影の数々でした。そして、ご家族や恋人に向けて書かれた遺書や手紙の展示には、それぞれの隊員の生きた証と、切なくも強い思いが溢れていました。
特に印象的だったのは、今にも飛び立ちそうな「疾風」や、引き上げられた「零戦」の実機です。これらが実際に特攻に使われた飛行機であると考えると、彼らが文字通り命を賭して乗り込んだ当時の状況が、より鮮明に、そして生々しく伝わってきました。語り部の方のお話には思わず涙してしまいました。
改めて痛感したのは、戦争がもたらすのは破壊と悲しみだけであり、何物にも代えがたい尊い命を奪うことです。そして、平和は決して当たり前のものではなく、先人たちの多大なる犠牲と努力の上に成り立っているということです。
2日目_8/7㈭:七ツ島運航支援センター
2日目は、七ツ島運航支援センターへ。七ツ島運航支援センターは、海上保安庁第十管区海上保安本部が所管しており、ヘリコプター搭載型巡視船6隻、ヘリコプター10機の運用をより効率的に行うため、格納庫や船舶給油施設などを有しています。日本の海の安全を守るための重要な拠点です。
業務説明では、大型巡視船の増強整備や尖閣諸島周辺海域での対応、自然災害への対応など、多岐にわたる重要な役割について理解を深めることができました。さらに、巡視船しゅんこうの船内視察やヘリコプターでの救助訓練見学もさせていただきました。国民の命と財産を守る最前線で活躍する海上保安官の皆さまに心から感謝です。










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