委員を務めている南海地震等対策調査特別委員会へ出席し、「地区別事前復興まちづくり計画」に関する報告事項について質疑を行いました
<全体質疑要旨>
地盤沈下や液状化による被害の可能性についても他地域の被災事例等を元に説明が必要
国土交通省が進める3Dモデル「PLATEAU(プラトー)」を活用した見える化
地域内連携協議会や町内会だけでなく、地元企業・商業施設の参画が必要
被災想定のシュミュレーション条件をはじめとする大前提の考え方の説明が必要
委員会終了後、本計画策定に使用したシュミュレーション(高知県令和6年5月)と従来の各防災計画・ハザードマップに使用されたシュミュレーション(高知県平成24年12月)の違いを十分に説明(https://www.pref.kochi.lg.jp/doc/2024051600055/)する必要があること、また、これからの高知を担う学生・若者の意見反映(中学生3年生だけでは幅広く意見をもらう、高知高専の取組み紹介等)の必要性、来週から始まるワークショップの進め方・まとめ方について提案をさせていただき、今後の取組みに反映いただけるとのことでした!
当初から本計画の策定に携わらせていただいておりますが、今後、各地区において具体的な計画策定が進められる中で、私も地域の皆さまと共に参加し、より良い計画となるよう精一杯取り組んでまいります!
<高知市事前復興まちづくり計画>
https://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/135










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