高知私立幼稚園連合会との意見交換会に昨年に引続き参加させていただきました!(今年度は厚生委員会委員ではありませんが、委員長のお許しをいただき、オブザーバーとして参加させていただきました)
本市における私立幼稚園(幼児教育)の必要性をはじめ、人口減少・少子高齢化による入園児数の減少や労働力不足、物価高騰による経営圧迫、保育無償化に伴う影響といった現状についてお伺いさせていただき、本市に対しては、以下4点についてご要望をいただきました
⇒特別支援加配保育士補助金(幼保連携型認定こども園・保育所が対象)を幼稚園・幼稚園型認定こども園にも適用していただきたい。
②誰でも通園制度について
⇒未就園児保育を実施している幼稚園・幼稚園由来の認定こども園も施設も対象としていただきたい。
③利用定員のルールについて
⇒利用定員のルールが国と異なっており、国基準に統一していただきたい。
④入所人よる案内の注意について
⇒入所案内の際、認定こども園の存在を理解して適切な案内をしていただきたい。
特に①については、現状の格差が大きく、大きな経営負担となっていることに加え、こども達(お父さん・お母さん)の選択の自由を奪ってしまっている現実もあることから、本市においても新規枠での補助事業化が早期に望まれるところです!
また、国の動きとはなりますが、全体を通じて公定価格そのものの見直しの必要性についても感じたところです
今後もいただいたご要望をもとに勉強を重ね、議員として一保護者としても、真にこどもまんなかの社会がつくられるよう努力を重ねてまいりたいと思います。




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