【令和8年7月3日㈮】藤川ゆうすけ|35歳|2児の父|残りあと289日

-挑戦から実行・実現へ-

【令和8年7月3日㈮】

📍本日の活動報告

 本日から3日間、第57回北方領土復帰促進婦人・青年交流集会に参加するため、北海道を訪れています。

 始発で高知を出発し、根室中標津空港へ到着。その後、羅臼町へ移動し、まずは羅臼国後展望塔を視察しました。今日は天候には恵まれ青空が広がっていましたが、残念ながら海上には霧が立ち込め、国後島の姿を望むことはできませんでした。それでも、目の前に北方領土があるという現実を肌で感じることができ、「こんなにも近くにありながら自由に行くことができない」という歴史の重みを改めて実感しました。

 夕方からは、羅臼町役場の遠嶋課長との意見交換会に参加しました。遠島さんは、ご自身もかつては北方領土を「道端の草と同じくらい当たり前の存在」と感じ、特別意識することなく生活していたそうです。しかし、行政担当として元島民の皆さまの話を聞く中で、その考え方は大きく変わったと語られました。特に印象に残ったのは、「知識があるかどうかではなく、まずは話を聞き、自分事として考え、それを誰かに伝えることが大切。」という言葉です。90歳を超える元島民の皆さまが、70年以上前の出来事を昨日のことのように語る姿。そして、ご自身のお母様が樺太出身で戦後に引き揚げてきたことを後になって知り、「もっと家族の話を聞いておけばよかった」と振り返る遠嶋課長のお話には、大変考えさせられました。現在は、元島民の貴重な証言を映像として記録・保存するデジタルアーカイブにも取り組まれており、「記憶」を「記録」として未来へつないでいくことの重要性も学ばせていただきました。

 夜は参加者の皆さんとの懇親会、そして二次会にも参加し、全国から集まった青年団の皆さんと、それぞれの地域の課題や活動について語り合いながら親睦を深めることができました。こうした何気ない交流の時間も、この集会ならではの大きな財産だと感じています。

 明日は元島民の皆さまによる講話や洋上からの北方領土視察、グループディスカッションなどが予定されています。「百聞は一見に如かず。」現地に足を運び、人の声に耳を傾けることでしか得られない学びがあります。

<活動一覧>

・第57回北方領土復帰促進婦人・青年交流集会「つなごう未来へ 四島の想い」(1/3日目)

・事務作業@移動中

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