一番考え、一番動く。挑戦から実行・実現へ。
【令和8年10月27日(火)】
本日の活動報告
本日は、宮地学園の宮地理事長にお声がけいただき、高知県主催の保育者・設置者向け令和8年度南海トラフ地震対策研修会からスタート。江夏猛史先生を講師にお迎えし、「子どもも先生も守る新しい防災教育」をテーマに、日頃の避難訓練や子どもたちへの伝え方について、学ばせていただきました。
江夏先生は決められた行動を覚えるだけでなく、「何が起こるのか」「どこに危険があるのか」を理解し、その場に応じて命を守る行動を考えることの大切さを終始訴えられていました。危険を予測し、実際の状況を捉え、判断して行動する「予測力・認知力・判断力・行動力」を育む視点が示され、同じ地震でも、教室、園庭、通園・通学路など、いる場所によって危険は異なること。地域の被害想定やハザードマップを確認し、建物の安全性、家具の固定、落下物、避難経路まで具体的に点検する。そのうえで、子どもたちの年齢や発達に応じた訓練を行い、振り返って改善を重ねることが大切であると改めて認識しました。
そして、子どもの命を守るためには、先生方自身の安全も欠かせません。現場の責任感だけに頼るのではなく、安心して判断・行動できる環境と体制を整えることが必要です。2児の父として、県私立幼稚園PTA連合会の会長として、そして県庁時代に防災に携わった市議会議員として、今日の学びを保護者や教育・保育の現場とも共有し、実効性のある備えにつなげてまいります。宮地理事長、貴重な機会をありがとうございました。
午後からは市役所に戻り、広報資料や協議資料の作成などの事務作業を。15時からは、消防広域化調査特別委員会に出席し、10月19日の第3回実務協議会などについて消防局から報告を受け、質疑を行いました。
大切なのは、広域化によって市民の命を守る力がどう高まるのかを、具体的に確認することです。救急・消防の初動対応、災害時の指揮命令、費用負担の公平性、既存設備への投資との整合性など、検証すべき課題は残っています。将来にわたって必要な消防力を確保するためにも、スケジュールありきではなく、現場の実態とデータに基づき、納得できる合意形成を重ねていく。その姿勢で、引き続き議論に臨みます。
夕方からは、客引き行為等の禁止に関する条例の啓発チラシをお届けに、ひろめ市場へ。西岡社長からは、以前からの知り合いのように親しげに声をかけ、別のお店へ誘うような事例についてもお話を伺いました。初めて会った人とも自然に交流できる高知らしい温かさ。その魅力が悪質な勧誘に利用されることは、見過ごせません。
条例は、10月23日から禁止区域内での客引き・客待ち等の禁止規定が施行され、来年4月1日からは指導・勧告・命令や過料などの規定が施行されます。条例を実際の安心につなげるため、事業者の皆さまへの周知と、行政・警察・地域の連携が大切です。
また、以前からご相談いただいている文教地区での喫煙対策についても意見交換しました。路上喫煙や吸い殻のポイ捨てなど、周囲に迷惑を及ぼす行為にどう対応するのか。既存制度の適用範囲や課題を確認し、条例による対応の必要性も含め、実効性のある対策を検討してまいります。西岡社長、いつも率直なお話をありがとうございます。
子どもたちの命を守る備えも、消防・救急の体制づくりも、安心して楽しめるまちづくりも、現場の声を聞くことから。一つひとつの学びとご相談を、市政での具体的な取組みにつなげてまいります。
<活動一覧>
・令和8年度南海トラフ地震対策研修会
・第3回消防広域化特別委員会
・客引き防止条例啓発活動@ひろめ市場
・事務作業(広報資料作成、協議資料作成等)
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