R6.11.25㈪_三里地区防災対策視察

 平田議長にご先導いただき、ご地元三里地区(南海トラフ地震発生時には大きな被害を受ける想定がある地区の1つです)の防災対策の取組みについて会派有志で視察をさせていただきました!

 まずは、高知市内では三里地区にしかない津波避難センター(船倉・種シェル・貴船ノ森)をご案内いただき、施設内の設備(災害時は津波避難施設に特化しているため、備蓄倉庫や料理場、避難スペースの充実しており、加えて、代替ライフライン設備も充実)や備蓄品(市補助金等を上手く活用し、公的備蓄+防災会備蓄+個人備蓄を組み合わせて備えている)、施設を利用した取組み(平時のイベント利用や近隣保育園の避難訓練・運動会に利用)について学ばせていただきました🏢
 また、市補助金対象品の拡大(避難時口腔ケアのための歯ブラシ🪥)や照明設備💡の設置のご要望もいただきましたので、平田議長を筆頭にしっかりと対応させていただきたいと思います😊

 地域の取組みを学んだ後は、国土交通省(高知港湾・空港整備事務所)にお世話になり、高知港海岸事業いわゆる「浦戸湾の三重防護事業」についてご説明いただき、現地でも高知新港の高台そして種崎千松公園からも工事を見学させていただきました🏗️

 私も、会派の一員として国会議員要望を行い、また、委員会や議会質問等でも取り上げてきましたが、実際に現地で進捗状況を確認することができ、来たるべき南海トラフ地震に対する対策が着実に進んでいることを非常に心強く感じた次第です!
 令和13年度の完成に向けて、予算や事業関係者との調整等の課題はありますが、事業主体である国・県をはじめ、高知市を含む関係者一丸となって取り組み、市民の命と暮らしを守る最重要政策を進めてまいります!!

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