-挑戦から実行・実現へ-
【令和8年7月24日㈮】
本日の活動報告
今日は娘を学童へ送り届けた後、息子の忘れ物を保育所へ届けることから一日がスタート。朝から慌ただしい一日となりました。
午前中は、仁淀川用石地区河道掘削工事の現場で実施された建設DXに関する実証実験の報告&体験に参加しました。福留開発株式会社様からお声がけをいただき、多くの工事関係者、行政関係者、報道機関が見守る中で、最先端の遠隔施工技術を体験・視察させていただきました。
現場責任者を務めていたのは、高知高専時代の同級生・田村さん(ムーハ)。大勢の関係者を前に堂々と説明を行う姿は本当に頼もしく、「彼と同級生なんです」と話すと、社内外を問わず多くの方から厚い信頼を寄せられていることが伝わってきました。同級生の活躍は本当に嬉しく、私自身も「負けていられない」と大きな刺激を受けました。
今回印象的だったのは、建設現場のオートメーション化が現実のものとなりつつあることです。遠隔施工は「現場作業の6割程度の能力」が限界というイメージを持っていましたが、日立建機株式会社の「リアルタイムデジタルツイン基盤」を活用した今回の実証では、標準作業量の101%という、搭乗操作とほぼ同等の作業能力を記録。正直、想像を超える成果に衝撃を受けました。実際に体験して感じたことは、大きく3点あります。
リアルタイムに現場を再現する没入感
ライダーによる点群データを活用し、現場が仮想空間上にリアルタイムで再現されます。俯瞰的に地形を把握できるため、カメラ映像だけでは難しかった次の作業計画まで考えながら施工できる環境が整っていました。
通信環境が性能を左右する
実証中には無線通信の影響を受ける場面もありましたが、通信が安定すれば遠隔施工でも従来施工と遜色ない能力を発揮できることが実証されました。今後は通信インフラのさらなる強化が重要になると感じました。
現場の声が技術を進化させる
操作レバーの反応速度や形状など、実際に触れてみて初めて分かる課題もありました。現場で働くオペレーターの意見を反映しながら改良を重ねることで、より実用性の高いシステムへと進化していく可能性を感じました。
建設業は自然を相手にする仕事です。だからこそ、すべてをAIに任せるのではなく、「自動化できる部分は機械が担い、判断が必要な部分は人が遠隔で支える」という、人とテクノロジーが共存する形がこれからのスタンダードになるのではないかと感じています。
将来的には、自宅や遠隔拠点からゲームのような感覚で重機を操作する時代が訪れるかもしれません。こうした技術は、災害現場や危険箇所での作業の安全性向上だけでなく、人手不足への対応や働き方改革にも大きく貢献します。「給与が良く、休暇が取れ、希望が持てる建設業」そんな未来を実現するためにも、行政として建設DXの推進やICT施工の環境整備を後押しし、若い世代や多様な人材が活躍できる産業づくりに取り組んでいきたいと、業界出身者として改めて強く感じました。
午後からは一旦帰宅して事務作業を済ませ、娘との夏休みの約束を果たすため映画館へ。二人だけで映画を観るのは「デカレンジャー」以来でした。仕事も大切ですが、子どもとの時間も今しかない大切な時間。夏休みの思い出がまた一つ増えました。
<活動一覧>
・リアルタイムデジタルツインによる遠隔施工現場視察
・プライベート(娘の夏休み同行)
・事務作業@自宅
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