R5.11.1~2_厚生常任委員会行政視察へ

　先週になりますが、委員として所属する厚生常任委員会(健康福祉部・こども未来部所管)行政視察に行ってまいりました

　初日は愛知県岡崎市において「重層的支援体制整備事業」について、２日目は兵庫県明石市で「こども・子育て事業」について現地視察も含めて勉強させていただきました。

　子育て世代の一員としては、当然財政状況を鑑みながらではありますが、明石市の行う５つの無償化（①18歳までのこども医療費の無償化、②第２子以降保育料の完全無償化、③おむつの無償化、④中学校給食(副食費)の無償化、⑤公共施設の入場料無償化）の実現に向けて本市も一歩ずつ取り組むべきであると考えます。

　また、保育施設等における使用済み紙おむつの保護者持ち帰りも廃止しており、明石市実績ではR4年度は約500万円で対応可能であったことから本市でも対応可能であると考えます。いずれにしても、所得制限を設けずに全ての世帯に平等な支援を行うことが重要です。

　移動が非常にハードでしたが、大変有意義な視察となりました。お忙しい中、岡崎市役所・岡崎市議会の皆さま、明石市役所の皆さま大変お世話になりました！

　今回の視察で学んだことを今後の一般質問等にしっかりと活かしてまいります！！