“気候変動” “SNSと政治” “人中心のまちづくり”をテーマに、学びと対話の2日間。今回の姫路での全国研修もテーマ・講師陣ともに非常に濃密でした!
政策調査部会の皆さま、関西若手議員の会の皆さまをはじめ大変お世話になりました
研修① 平田仁子さん(Climate Integrate代表)
「気候変動の最前線と自治体の役割」
災害・物価高・健康被害…すでに“そこにある危機”。脱炭素は「我慢」ではなく「地域を変えるチャンス」。自治体からできる“システムチェンジ”の可能性に深く共感しました。本市でも“気候×子育て” “気候×福祉”といった連携がカギに。
研修② 秦正樹准教授(大阪経済大学)
「SNSと陰謀論、政治行動の変容」
SNS社会で政治家の“言葉”はこれまで以上に重くなっています。陰謀論が生まれる背景は、“政治不信”と“過度な期待”。耳が痛い部分も含め、有権者との信頼関係のつくり方を再考させられました。
研修③ 姫路駅前の再開発・ウォーカブル推進視察
姫路市では「歩きたくなるまち=住みたくなるまち」をビジョンに、駅前の道路空間をマルシェやテラス席に活用できる制度をスタート。人の居場所を取り戻す都市計画は、まちに賑わいと多様性をもたらします。公共空間の再設計は、中心市街地の再生や観光施策にも直結する重要テーマです。
「科学と社会をつなぐ気候政策」
「信頼を築く発信と行動心理」
「誰もが安心して歩ける都市空間」
──どれも、今の地方政治に求められる視点ばかり。
高知の現場にどう活かすか。仲間と学び、刺激を受けた2日間を、しっかりと本市の政策に転換していきます!










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